収穫祭

   11月17 日に秋の収穫祭が行われました。空はあいにくの曇り空でしたが、寒さにも負けず、子どもたちは色々な体験を楽しみました。

Dscf8993_2Dscf9029aまずは年少さんの「やおやさん」。年少組のお友達が自分たちで作った野菜や果物を売りました。年中長のお兄さんお姉さんが、どんぐりや紙で作ったお金を持っていっぱい買いに来てくれました。

Dscf8995Dscf9051買った野菜はおままごとでダンボール製のバーベキューグリルで焼いて食べたり、お芋は落ち葉の山に入れ  て焼き芋ごっこをしました。

Dscf9036 年中さんたちが作った大きな人参、大根、さつまいもを使った劇も大人気でした。途中からは年少や年長さんたちもお面をかぶって参加して、みんなで「おおきな〇〇〇」ごっこを楽しみました。先生による人形劇も子どもたちは大変面白がっていしました。

Dscf9067Dscf9017  その他には古代米の脱穀をしたり、収穫した大豆のさやから大豆を取り出したりもしました。

最後に年長さんによるお神輿がみんなに披露され、大喝采を受けました。自分たちで作った『米俵みこし』『野菜みこし』『フルーツみこし』を一生懸命担ぐ年長さんは、とても大きくみえました。

最後に園長先生からのお話がありました。収穫祭とは食べ物を作るのに必要な自然の力や農家の方々の努力に感謝するためのお祭りで、食べ物の大切さをみんなにお話してくださいました。

Dscf9079Dscf9086Dscf9097

– 

Dscf9012Dscf9134  収穫祭を子ども達が楽しんでいる間、お手伝いのお母様たちは豚汁を作ってくださいました。農園でとれたさつま芋、大根、玉ねぎがたっぷり入った豚汁です。給食の時間にみんなで食べました。とてもおいしくて、お代わりもいっぱいしました。また、給食のご飯には年長さんが育てた古代米(黒米)を混ぜて炊いたものを頂きました。赤飯のように色づいてきれいなご飯になり、みんなパクパクと食べていました。年長さんは自分たちで育てたお米ということで、とても嬉しかったようです。

今回は収穫祭の遊びや体験を通して自然の恵みを感じとり、収穫物を感謝して頂く良い機会になったと思います。

フォトアルバム http://ohisama1.de-blog.jp/photos/syukakusai/ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

活動

前の記事

カブ&大根収穫
行事

次の記事

移動動物園2008