新松戸幼稚園の教育
自然にふれあい、こころを育てる
子どもたちの自由な好奇心に従って伸ばしていく教育、子ども主体の保育を主軸に、子どもたちのありのままを受け止めて、一人ひとりの個性や創造性をはぐくみます。 当園では、幼児の無限の可能性を引き出すよう、あらゆる角度から援助していきます。
Ⅰ 子ども主体の保育
自主性や想像力、社会性は遊びを通して培われます。
子どもの生活は、すべてが遊びです。遊びの中から多くのことを学び、自ら選んだ遊びによって興味を引き出し、想像力や集中力を身につけていきます。友達との関わりの中から模倣や協調を学び、お互いに模倣することによって育ち合うのです。
●子どもの遊びを先生がサポート
子どもたちは自分で選んだ遊びの中から想像力や集中力を身に付けていきます。「遊べた!」という達成感が意欲を生み、次なる遊びへの興味や工夫に繋がります。子どもたちの興味や好奇心が続くよう、深まるよう先生たちがサポートします。また、園でこだわっている絵本の読み聞かせは、豊かな心と想像力を養うのに役立ちます。
Ⅱ 複数担任制
お子様の可能性を引き出す複数担任制
子どもたちは幼稚園で、初めて先生という存在にふれます。そして、先生の影響を一番受けるのも、この時期です。当園は、1クラス1担任ではありません。常に複数の目で子どもを見て、チームで話し合って保育する、複数担任制をとっています。複数の目で観察することによって、片寄った見方がなくなり、より子どもの可能性を引き出すことができます。毎日の保育の中で、一人一人の発達や成長を、きめ細やかな配慮で指導しています。
●チームティーチング
年少3クラスの園児を6名の先生が一つのチームを組んで保育をするシステムです。(年中3クラスに5名、年長3クラスに5名)
Ⅲ 特別教育
五感の発達を促し健康な体を作る活動
幼児期は、感覚機能が最も発達する時期です。そこで、五感の発達を促す特別教育をカリキュラムに取り入れています。専門講師による水泳、英語、サッカーの指導を通して、基礎体力を高め、感覚を鋭敏にし、集中力を養います。
●スイミング... 水曜日(年少2学期から) (通年)
ユアースポーツクラブの温水プールにて、年間を通してプール指導があります。専門のコーチの指導のもとで水に慣れ、水中とプールサイドでのマナーを学びます。
●英語・・・ 木曜日(年中から)
クラスごとにネイティブの講師と楽しく英語遊びをして、集中力や聞く力を養います。
●サッカー・・・ 木曜日(年長から)
お兄さんコーチとボール遊びをして、瞬発力や集中力を養い、基礎体力を高めます。
Ⅳ 自然教育
目指すは21世紀のエコ幼稚園
いのちの大切さを伝えるため、身近な自然を愛する心を育て、21世紀の地球市民のイマジネーションを伸ばします。自然と遊び、自然から学ぶ子どもたちの想像力が未来を作ります。ホタルやひょうたん、野菜などの動植物とのふれあいを通じて、自然を学びます。また地域の自然を守り育てる地域交流、さまざまなエコ・プロジェクトが進行中です。
●エコパーティー
親子で参加できるエコ・ワークショップやエコ講座を毎年開催。ホタルの鑑賞会もあります。
●野菜・ひょうたんづくり
幼稚園の畑で年間を通して様々な野菜を育てています。収穫後の会食は子どもたちに大好評です。また畑の一部でひょうたんを育て、楽器やおもちゃを作ります。
●ビオトープ・エコパーク
ホタルの棲める自然生態園で自然と触れ合います。